otaki botanical distillery
千葉県大多喜町の
薬草園跡地を蒸留所に

房総半島のほぼ中央に位置し、7割を森林が占める緑豊かな町であり、房総の小江戸」とも呼ばれる城下町でもある、自然の歴史とが共存する町 千葉県大多喜町。1987年、この町の61ヘクタールの森の中に千葉県立薬草園が設立されました。16000㎡の敷地には約500種類の薬用植物が植えられ、展示室には500種類を超える生薬標本などを備え、薬用植物の正しい知識の普及を目的に運営されました。その後、薬草園は千葉県から大多喜町に譲渡された後、2015年末に一旦その役目を終え閉園しました。

2017年にこの場所を引き継いだ私たちは、この秋、この地に果樹や植物を原料に用いたボタニカルブランデーを作る蒸留所を設立します。

3棟の建物と2棟の温室、そして何より30年の時を経て十分に成長した果実や植物を原料に用いて、そのボタニカルの魅力を凝縮し封じ込めた蒸留酒作りを行います。

mitosaya 大多喜薬草園蒸留所は、2017年秋の稼働を目指しています。

ingredients
ユニークで高品質なボタニカル

mitosaya 大多喜薬草園蒸留所では、元薬草園である敷地内で栽培している植物、果実などを原料に用いた、ユニークで高品質なボタニカル・ブランデーを製造します。敷地内で植栽されている約500種類の中から、香りや味を基準に生産品目を選定する一方、野生種や市場外の果物なども積極的に用います。日本各地の特産品等に関しては、協働や仕入など生産者との連携も積極的に行い、日本の高品質なボタニカルを用いたものづくりを行います。

mitosaya に息づく多様な植生物と蒸留設備・技術に加えて、独自の技術を持った各分野のプロフェッショナルとのコラボレーションにより、蒸留の可能性を広げる試みを行っていきます。

mitosaya
実と莢、どちらも使って

mitosaya という名前は「実と莢」からとりました。実りの象徴である「実」と、実を守る外側のおおいである「莢。多種多様な果実だけでなく、葉や根や種、莢までも使い、植物の可能性を拡張し、この場所でしかできないボタニカルブランデーを生みだすという思いを込めています。

メンバーの中心となるのは、オー・ド・ヴィーフルーツやハーブを用いて作る蒸留酒の本場、南ドイツの蒸留所、Stählemühleスティーレミューレで、蒸留家クリストフ・ケラー氏に師事した江口宏志。さらに各分野のプロフェッショナルがコラボレーターとして関わります。

事業・運営全般のサポートをWATの石渡康嗣氏、植物の植生計画や維持管理をGrand Royal Green 代表の井上隆太郎氏、醸造技術サポートをCOEDOブルワリーの朝霧重治氏、蒸留施設と関連施設の建築設計・監理に中山英之建築設計事務所、ロゴ、サイン等デザイン、アートディレクションを高い山の山野英之氏、ウェブデザイン、アートディレクションを谷戸正樹氏が手がけます。

mitosaya 大多喜薬草園蒸留所の始動は2017年秋頃、製品のリリースは2018年春頃を予定しています。

クリストフ・ケラー氏から受け継いだ蒸留技術と、日本の個性溢れるボタニカル、コラボレーターとの協働が生み出す、mitosaya のボタニカルブランデーにご期待下さい。

contact

mitosaya 大多喜薬草園蒸留所は現在一般公開しておりません。オープン後は、実際にボタニカルに触れ、嗅ぎ、味わいながら蒸留所内を体験できる公開日を設ける予定です。
問い合わせは下記までお願い致します。

mitosaya 株式会社
〒298-0216 千葉県夷隅郡大多喜町大多喜486
0470-64-6041
info@mitosaya.com
InstagramFacabookTwitter